全く、涼しくなりませんね。
これでも東京では先週よりも涼しい気がします。
さて、今日のお題は、会社設立するために必要な日数です。
会社設立には…
①商号決める*
②類似商号
③発起人・役員の印鑑証明書取得*
④会社代表印発注*
⑤定款作成
⑥定款認証
⑦資本金振込*
⑧各種添付書類作成
⑨登記申請
…とざっと、これだけの段階を踏まなければなりません。
そのうちお客様がやって頂くことは*印のある①③④⑦となります。
これだけの工程を踏まないといけませんから、日数も1週間くらいかかるかと思いきや、
意外とそうではありません(私としては1週間ほど時間がほしいですが…)。
定款の細かい規定には拘らず、商号を決めて、印鑑証明書も用意して、資本金を振り込む準備ができていれば何とか1日で申請することもできます。
しかし、午後から動くのでは多分遅いですし、定款作成について公証人のチェックもありますから、いつも利用させていただいている公証役場の事情にも左右されるところでもあります。
したがって、最低でも2日間は必要かと思います。
なお、お急ぎの場合は会社代表印を作っている暇はありませんから、代表者の実印で登録しておき、後で変更届をする形になります。
このような動きは、おそらく税理士や行政書士の先生方には難しいでしょうから、どうしても設立を急いでいる方は、司法書士に相談してください。
ただし、急ぎの場合は、司法書士等が現在やっている仕事を押しのけて頼む形になりますから、通常よりも報酬額が跳ね上がることになります。
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